家庭に潜む害虫は大きく分けて、ゴキブリやイエダニのような目に見える場所に棲息する害虫と、シロアリのような普段目に付かない場所に棲息する害虫とに分かれます。
虫によっては住んでいる方の健康面に影響を与える害虫や、シロアリなどのような住まいに駅今日を与える害虫がおります。
ここでは、その害虫の生態などを詳しくご説明します。
シロアリは、シロアリ目の総称であり、アリと言っても、むしろゴキブリに近いとされています。関東では木造建築物に被害を与えるのは主としてヤマトシロアリと呼ばれる種類です。
近年、地球環境の変化に伴い日本でもクロアリが異常繁殖しています。しかも冬でも、家の中で頻繁にクロアリを見かけるようになりました。
クロゴキブリと言われる大型のゴキブリです。「汚い」とか「怖い」といった印象がありますが、いろいろな病気の元を持ち込みます。
イエダニの体長は0.5~1.0mmで、未吸血時には灰白色をしており、吸血すると赤色になりますが、時期がたつと黒く変化します。
イエネズミには、ビルや一般家屋の天井裏などに営巣しているクマネズミ、家屋周辺の土中や下水管 に営巣しているドブネズミ、倉庫や物置に営巣しているハツカネズミの3種類があります。
ハチにはシロアリと同様に女王バチ、働きバチなど、それぞれのハチの持つ役割によって一生の過ごし方が違います。ハチの社会はメスが中心で、働きバチもすべてメスであります。
ムカデは肉食の節足動物で体長は5mm~200mmと種類により様々です。アゴに毒腺を持ち、咬むことで毒を放出し、昆虫などを補食します。
カメムシは寒さに弱いため、越冬するために屋内に侵入するのです。そのため、晩秋頃飛来侵入し、住まいの中で見かけることが多くなります。
雌の蚊が1回に吸う吸血量は自分の体重と等倍と言われます。つまり吸血時には体重が2倍になるのです。吸血した雌の蚊は卵巣を充分に発達させ約300程度の卵を水たまりなどに産み付けます。
都市部を中心にハトをはじめ、カラス、ムクドリなどの被害が急増しています。森林伐採による環境破壊と、生ゴミなど餌場となる環境を私たち人間が作りだしていることが原因と言えます。