ダニは大きく分けてイエダニ、ツメダニ、ハダニの3種類に分けられます。そのうち実際に人に影響を与えるのがイエダニとツメダニです。
イエダニ・ツメダニは共に住まいに寄生し、住んでいる人やペットに危害を加えるダニです。この2種類のダニを少し詳しくご説明します。
イエダニは良く耳にするダニの一種です。
イエダニに刺されるとすぐに痒くなりイエダニに刺された箇所は赤くただれてかゆみが続く症状が出て、跡が残ります。
本来ダニはネズミに寄生するダニで吸血性です。名前の通り家にネズミを介して家に寄生し、人やペットの血液を吸う危害を加えます。刺されると強い痒みと皮膚炎を引き起こします。
またダニだけではなく、ネズミの寄生も疑うことも考えられますので、ネズミ駆除も併用して行うこともあります。
ツメダニは人を刺すダニとして有名です。
ツメダニに刺されるとすぐにではなく、時間が経ってから痒み、湿疹が起き1週間程度その症状が続きます。
ツメダニは高温多湿な墓所を好み、カーペット、畳、布団などに棲みつきます。布団の天日干しや乾燥・掃除などで防ぐ効果はありますが、夏場に大量発生しますので、大量に発生した場合はダニ駆除を行う必要があります。
また、皮膚の状態や痒みがひどい場合は皮膚科医の診断をオススメします。
アトピー性皮膚炎の方は皮膚に対する刺激に大変敏感ですので、布団などの表面にダニの死骸や糞が付着しているだけで、アトピーの症状を悪化させてしまう場合があります。
掃除機などでこまめに吸引しておく事をオススメします。
夜布団に入るとぜんそくの症状が出たり、夜中から明け方に症状が出る場合、ダニが原因になっている場合があります。
布団に入ると喘息の症状が出る場合は、布団表面のダニの死骸や糞を吸引していると考えられ、夜中から明け方に症状が出る場合は、布団を敷いたときに舞ったダニの死骸や糞がヒラヒラと落下してきて、就寝後に吸い込んでいると考えられます。
自宅以外で寝た場合に症状が現れない場合、ダニが原因と考えられます。
布団を敷いたりしたときに鼻がムズムズしたり、鼻水が出たりする場合、布団に付着したダニの死骸や糞が原因である場合があります。
特に花粉症のように季節を限らず、1年中鼻炎の症状が出る場合はダニが原因であると思われます。
以上のような症状が現れる場合、こまめな掃除などである程度は緩和できますが、ダニに棲みつかれている場合、大量発生により症状を急激に悪化させてしまうことがありますので、根本的なダニ駆除をオススメします。